「シンスプリントとは?」
この記事はこんな方におすすめ!
・陸上や駅伝など走る競技をしている中高生
・シンスプリントで悩んでいる方
・これからランニングやウォーキングを始める方
こんにちは!夢の整骨院・整体院グループです!
先日患者さんから、走ると足の内側が痛くて、病院に受診したら「シンスプリント」診断をされ安静にしなさいと言われました。今のうちに何か出来る治療はないかと質問を頂きました。
今日はこちらの質問にわかりやすくお答えしていきます。
目次
1.シンスプリントってなに?
2.どんな人に多いの?
3.当院での治療内容
1.そもそもシンスプリントってなに?
人の足(膝下から足首の間)は脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の2種類の骨で構成されています。そのうちの「脛骨」に起きる症状で、脛骨の周りにある骨の膜が炎症することによって起こるスポーツ障害のことを言います。
症状としては、運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
なぜシンスプリントの症状が出てしまうのかの原因は未だハッキリとわかっていません。
ただ、主な発生要因としては、次のようなものが挙げられます。
❶過度なトレーニング(オーバートレーニング)
❷不良姿勢でのランニング
❸扁平足、回内足などの悪い足の形
❹下肢の筋力不足や筋肉の柔軟性低下
他にも環境の部分では
硬いグランドや路面でのトレーニング
かかとがすり減っているシューズやクッションが薄いシューズの使用でシンスプリントになることが多いのです。
2.どんな人がなりやすいの?
シンスプリントは先ほども述べたように、過度なトレーニングなどで体を使いすぎる(オーバーユース)のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返している陸上や駅伝、サッカーやバスケットボールをしている人に多いと言われている!
特に、環境の変化で急にトレーニング量が増えたり、慣れないトレーニングを行う際に発生しやすくなる。
夢の整骨院では、特に中高生で部活をしている人がよくシンスプリントで来院されることが多いです!
しかし、それだけではなく普段体を動かしてない人が、急にランニングを始めてみたり、急に負荷をかけすぎたトレーニングをすることで、シンスプリントになることは十分にありえるので気をつけてください!
当院での治療方法
基本的には炎症症状(患部が腫れている)なのでそこを冷やす治療(アイシング)を最初に行い、そこからは筋肉を緩める治療を積極的に行うのが効果的です!
ただ気をつけてほしいのが、炎症している患部に直接治療するのは返って腫れが酷くなることもあるので、まずは患部の周りの筋肉からしっかりと緩めてあげましょう!
また、脛骨は筋肉が薄い部分でもあるので、そんな時は鍼灸治療も効果的です!
当院では、筋肉を緩める治療から骨の歪み、体質改善など、様々な症状の治療をしています。
お身体に不安や悩みがありましたら、いつでもご相談ください!
お待ちしております!
お電話ありがとうございます、
夢の整骨院でございます。