- この記事はこんな方におすすめ!
・子供が成長痛で悩んでいる
・運動すると膝や踵が痛くなる
・痛みとうまく付き合う方法が知りたい
・整形外科で安静にしてくださいと言われた
・スポーツを思い切り楽しみたい
こんにちは!千葉県松戸市の夢の整骨院・整体院グループです
本日も患者さんからのご質問にお答えしていきます。
今回のお悩みはこちらです
「子供がサッカーをしているのですが、踵の成長痛で悩んでいます。何か解決策ありませんか?もしくは、うまく付き合っていく方法を教えてほしいです!」
小学生から中学生にかけて起こる成長痛、、厄介ですよね
解決策についてわかりやすく解説して行きましょう!
- 目次
1.そもそも成長痛ってなに?
2.どうやって付き合っていけばいい?
3.当院での解消法
- そもそも成長痛ってなに?
人間には成長期というものがあります。
これは、おおよそ小学生から中学生くらいにかけて急激に身長が伸びる時期のことを言います。なんとこの時期に身長が男子は30センチ、女子は25センチ伸びるそうです!人間てすごい、、、
この骨がぐんぐん伸びている中、激しいスポーツをすることで関節や骨が痛くなることをいわゆる「成長痛」と呼びます。
この成長痛には種類がたくさんあり、主に発生する場所によって呼び方が違います。
有名なところでご紹介するとこんなところです。
膝のお皿の下辺りが痛くなる場合は「オスグット・シュラッター病」
踵の下側と後ろ側が痛くなる場合は「セーバー病」(シーバー病とも言います)
肘が痛くなる場合は「パンナー病」
股関節の前側が痛くなる場合は「ペルテス病」」
足の甲が痛くなる場合は「ケーラー病」
場所は違えども基本的な痛みの発生原因としては、
身長が伸びるために骨の端が柔らかくなる
↓
激しい運動を繰り返す
↓
痛みが出る
ということです。
- どうやって付き合っていけばいい?
この成長痛たちとうまく付き合って行く方法はないのでしょうか?
例えば整形外科へ行くと、レントゲンを撮り、成長痛と診断を受け、安静にしてスポーツはできるだけ控えるようにと指導されるケースがほとんどです。
教科書上では確かにその方法が正しいのですが、成長期というのは同時にスポーツを思い切り楽しみたい時期でもあるため、「治るまで完全に安静!」というのはなかなか苦しい選択でもあります。
- 当院での解消方法
当院では、継続的に痛みを取り運動しやすい状態にする方法がいくつかございます。
例えば、
炎症を抑え、痛みを軽減させる「ハイボルテージ」という電気治療
成長痛により変形した骨の形を整えていく当院独自ハンマーを使ってトントン叩いていく
「骨矯正」
痛みのある部分に体重がかかりにくくする「姿勢矯正」
その他、運動中やセルフケアでも使えるサポーターをご用意や、お家でできる簡単なストレッチのレクチャーも行っております!
成長痛で悩んでいるお子さんや親御さんいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に解決策を見つけていきましょう!
お電話ありがとうございます、
夢の整骨院でございます。