今回は、坐骨神経痛のツボについてお話です。
まず、
坐骨神経について
坐骨神経は梨状筋(骨盤後面の筋肉)の下側から臀部、
そして、太もも下部で「総腓骨神経」と「脛骨神経」
この坐骨神経が何らかの原因で圧迫、刺激されることで、
坐骨神経は人体最大の神経で、長さは約1m、
坐骨神経痛の主な原因
●脊椎系のもの
・腰椎椎間板ヘルニア
脊椎の間でクッションの役割をしている椎間板が後方に飛び出し、
前屈みの動作や、前屈みで捻る動作(サッカー、重い荷物を持つ)
・腰部脊柱管狭窄症
背骨の変性(椎骨の変形、靭帯の肥厚など)
狭窄症は、主に加齢が原因だと考えられています。
その他、腰椎腫瘍(がんの骨転移)によっによって、
●筋肉性のもの
・梨状筋症候群
梨状筋の緊張によって、坐骨神経が圧迫、刺激されたものです。
特にデスクワークや車の運転など、
また、過度な運動(ランニング)
坐骨神経痛の主な症状は、
1おしりから下肢にかけて痛みがある。
2長い時間立っている事が辛い。
3腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる事がある。
4おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難になる。
5歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、
6身体をかがめると痛みが強くなる。
以上の症状にお悩みの方に自分でも出来る様なおすすめのツボをご
ツボの持つ効果や押し方のポイントをチェックして、
かんちょう
環跳と言うツボ
お尻に力を入れた時に出るくぼみの処です。
股関節周りの血行がよくなりお尻の筋肉の緊張がほぐれることで、
ただ強く刺激すれば良いというわけではなく、
そうすると、和らぐ感じがででくると思います。
もう少し刺激が欲しい場合は更にゆっくり円を描くように刺激する
不調な場所ほど、刺激すると硬く感じる時や痛い時があります。
ですから、毎日行う事で日ごとの変化を感じやすくなりますので、
ツボの押し方についてポイント
1押しやすい指を使って、強く刺激せず、ゆっくり圧を加えます。
2痛気持ちいいくらいの強さで5秒くらいキープさせる。
3もう少し刺激が欲しい場合は更にゆっくり円を描くように刺激さ
4不調な場所ほど、固く感じる時や痛い時があります。
5毎日行うことで日ごとの変化を感じやすくなります。
自分で治そうとすると、忍耐強く続ける事が、大事ですが、
夢の整骨院、みのり台院では、姿勢を患者様と確認し、
是非、一度、夢の整骨院にご相談下さい。
お電話ありがとうございます、
夢の整骨院でございます。