こんにちは!!夢の整骨院・整体院グループです。むち打ち治療について少しお話ししたいと思います。
むち打ちは、交通事故にあってその日に症状が出ることはほとんどないです。そして、次の日から症状が出てきます。症状としては首筋・背中の痛み、他には耳鳴り・頭痛・めまいなどといったものが出ることが多くあります。交通事故に合った場合、事故直後は興奮しているため、症状が出ないこともありますが、必ず当日のうちに医師に診てもらうことです。例えその日は何の症状が出なくても、後から何らかの症状が現れるケースは多いものです。軽微な事故に見えても、後で体に異常が出た、ということもよくあります。事故当日は痛みがなくても、数日経ってから痛みが現れることは、むち打ちではよくあることです。
自律神経系の症状や、首や背中の不快感・違和感は、その後周期的に現れ、数年または数十年に及ぶ場合もあります。むち打ちと聞くと皆さんはどこの部分を想像しますか?一般的には、首を痛めてむち打ちというのがイメージであると思います。実際に、むち打ちは首を痛めるケースは多いです。その中でも、何タイプ化に分かれます。肩が重い・首の筋肉の痛みといった頚椎の捻挫タイプ、肩こり・頭痛・吐き気・耳鳴りといった自律神経タイプ、腕の強い痛みといった神経根損傷タイプ、手足のまひといった脊髄損傷タイプです。
首の周りにある自律神経のバランスが崩れると、前にあげたように様々な体の不調が現れます。
また、むち打ちの症状は、寝ていると症状が軽く感じ、立っていると症状がはっきり現れると言う事が多いです。精神的なもの、心の持ちようと考えてしまい、治療を受けない人も多くなかなか改善されないという人もいますので、早めに治療を受けることをお勧めします。